| やりたいこと | 7.28.1(本検証) | 7.13.2(参考) |
|---|---|---|
| クリップが終わったら次へ | できる(T1) | できる |
| 最後のクリップで止める | できる(T1・T2) | できない(先頭に戻る) |
| 2レイヤーを列ごと自動で進める | できる(T3) | 機能なし |
| 画像の上に CM を重ね、終わったら画像だけ残す | できる・間のコマなし(T4) | 未試験 |
| シャッフル | できる(T5) | Play Random Clip のみ |
| クロスフェード | できる(T6) | 未試験 |
QLab 5 の Group cue を Playlist モードにすると、中のキューが1本ずつ順に再生され、終わると次へ自動で進む。オプションは Loop until stopped・Auto-shuffle・Crossfade の3つ(QLab 5 公式「Group Cues」)。
| QLab(Playlist モード) | Resolume 7.28.1 の設定 | 確認 |
|---|---|---|
| 中のキューを順に再生、終わったら次へ | レイヤーの Autopilot=Play Next Clip(Clip Transport) | T1 |
| Loop until stopped OFF=最後で止まる | レイヤーの Autopilot の loop=OFF、または最後のクリップだけ Do nothing | T1・T2 |
| Auto-shuffle | Play Random Clip + random_type=Bag | T5 |
| Crossfade | レイヤーのトランジション(Transition)の時間 | T6 |
| 大型ビジョン用と LED 用を同時に進める | 列(Column)の Autopilot | T3 |
キャプチャ機器は実質 30 コマ/秒で映像を送っている(録画は 60fps だが同じ絵が2コマずつ並ぶ)。切り替わりの確認の細かさは 1/30 秒。ずれや隙間がこれより細かい場合は、この方法では見えない。
| どこで設定 | 何をするか | 選べる値 |
|---|---|---|
| レイヤー | クリップが終わったら次へ | Off/Play Previous Clip/Play Next Clip/Play Random Clip。進むタイミング=Clip Transport/Beats/Seconds。loop(最後で先頭に戻るか)。compensate_transition(トランジション分だけ早めに切り替える) |
| クリップ | そのクリップの後だけ動きを変える | Layer Determined/Do nothing/Play Next・Previous・Random・First・Last Clip |
| コンポジション(列) | 列ごと次へ(全レイヤー同時) | Off/Play Previous・Next・Random Column。進むタイミング=Beats/Seconds/Shortest Clip/Longest Clip/Top Clip/Bottom Clip。loop |
画面では View メニュー → Show Autopilot で、各パネルに Autopilot の項目が出る。
設定: レイヤー1の Autopilot=Play Next Clip、loop=OFF。A → B → C を並べて A を出した。




| 録画のコマ | 出ていたもの | 長さ |
|---|---|---|
| 69〜248 | A | 180 コマ=3.00 秒 |
| 249〜428 | B | 180 コマ=3.00 秒 |
| 429〜(録画終わりまで) | C(最後の絵のまま) | 5.8 秒以上 |

設定: レイヤーの loop は ON のまま、C のクリップの Autopilot だけ Do nothing。演目の途中で「ここで止める」を作るときに使う。



録画のコマ: A 69〜248(180 コマ)、B 249〜428(180 コマ)、C 429〜最後まで。T1 と同じ結果。
設定: コンポジションの Autopilot=Play Next Column、進むタイミング=Longest Clip、loop=OFF。QLab の「グループ1回で大型ビジョンと LED が同時に変わる」に当たる。出力は上のレイヤー(レイヤー2)が手前に見える。
| 列1 | 列2 | 列3 | |
|---|---|---|---|
| レイヤー2(手前) | C 3秒 | D 5秒 | A 3秒 |
| レイヤー1(奥) | A 3秒 | B 3秒 | C 3秒 |
| 録画のコマ | 69〜250(3.03 秒) | 251〜550(5.00 秒=長い方の D に合わせた) | 551〜最後まで(止まった) |





設定: 同じ列の奥のレイヤーに静止画(STILL)、手前のレイヤーに B(3秒・再生モード Play Once & Clear=1回再生したら消える)。QLab の「WINNER・DUNK 紹介」(くじの画像の上に CM を流す)と同じ構成。



録画のコマ: B 71〜250(180 コマ=3.00 秒)→ 251 から STILL。
設定: レイヤーの Autopilot=Play Random Clip、loop=ON。A・B・C(各3秒)と D(5秒)の4本。random_type を3種類に変えて、それぞれ40秒間、出ていたクリップを API で記録した。
| random_type | 出た順(40秒) | 読み取れる動き |
|---|---|---|
| Any | A → D → B → D → D → C → A → D → A | 完全にランダム。同じクリップが続けて出ることがある(D が2回続いた) |
| Other | A → C → B → D → B → D → A → D → A → B → C → A | 直前と同じクリップは出ない。偏りはある |
| Bag | A B C D | C A B D | B D A C | 4本を1回ずつ出し切ってから、順番を変えて次の周に入る。QLab の Auto-shuffle に一番近い |
QLab の Auto-shuffle は「グループを出すたびに並べ直す」。Resolume の Bag は「1周ごとに並べ直す」。どちらも1周の中で同じクリップは1回だけ。最初の1本は試験のために手で A を出している。
設定: レイヤーの Autopilot=Play Next Clip、loop=OFF、レイヤーのトランジション時間=1秒(合成は Alpha)。A → B → C → D。Autopilot の compensate_transition(トランジション分だけ早めに切り替えを始める)を OFF と ON で比べた。
| compensate OFF | compensate ON | |
|---|---|---|
| クロスフェードの長さ | 約1秒(色の判定では 0.83〜0.93 秒。変わり始めと終わりの淡い部分は判定に入らないため短めに出る) | |
| A が出始めてから B へのフェードが始まるまで | 約3秒(A を最後まで出してからフェード) | 約2秒(A の終わりの1秒前からフェード) |
| 1本ごとの間隔(3秒の素材) | 2.92〜3.00 秒 | 1.97〜2.03 秒(=3秒 − トランジション1秒) |
| 最初のクリップ | 何も出ていない状態から出すときも、1秒かけて黒からフェードインした | |

使い分け: 素材を最後のコマまで見せたいなら compensate OFF(フェード中は次の素材の頭が重なる)。前の素材の最後の1秒をフェードに使ってよく、全体の尺を素材の合計に近づけたいなら ON。
| 内容 | 区分 | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 1/30 秒より細かい隙間やずれ(キャプチャ機器が実質 30 コマ/秒のため見えない) | 未確認 | 60 コマ/秒で取り込める機器で撮り直す |
| 体験版の透かし以外に、製品版との違いはない | 未確認 | — |
| 7.22 以上へのライセンス更新の費用と範囲 | 未確認 | Resolume のアカウントページの Renew/Upgrade |
| 本番の素材(ProRes・音声付き)でも同じ動きになる | 仮定 | 本番素材で T1・T4 を通す |
同じ Mac mini の Arena 7.13.2(製品版)で先に試した結果。色だけの動画を使い、API の読み取りで確認した。